ツイッターやLINEなどのSNSで「女の子との出会いがある」――ちょっとネットをウロつけばそんな口コミやネタを見かけます。
僕もそのテのネタ見てホイホイと乗ってしまいました。
結果として、SNSで彼女を作るのは無理だし危険も伴うので、出会い目的で使うべきではないという結論にいたりました。
そこで僕が次に試したのは、出会うことに特化したツール「マッチングアプリ」です!
マッチングアプリは、SNSとは違って恋人作り・婚活を目的として利用されるのでお互いの気が合えば、出会うまで最短です!
SNSよりもマッチングアプリの方が「100倍出会える」と言っても過言ではないですね。
マッチングアプリにも色々な種類がありますが、
この2つのアプリが僕にとっては出会いやすかったです。
今回は実際にSNSで出会いを探してわかった、「SNSを出会い目的で使ってはいけない理由」と「SNSよりも安全で確実に出会える方法」について紹介していきます。
SNSを出会い目的で使ってはいけない理由
僕の職場は某メーカーですが、技術関連の部署なんで全員男性...彼女が欲しいけど、とにかく出会いがないんです。
ツイッターやLINEなどのSNSで出会う方法があると聞いたので試した結果を発表していきます。
掲示板系→トラブルなど危険しかないのでNG
僕が試してみたのが、いわゆる掲示板のひとつで、LINEやSkypeなど通話やチャットができるアプリのアカウントIDを載せるものです。
ある程度まともなものもあるだろうとは思いますが、大半はひやかしだったり、最悪の場合よく分からない有料サイトへ誘導されて、お金を請求されたりする可能性もあるので絶対に使わない方がいいです。
ツイッター→時間がかかりすぎるし出会える可能性はほぼ0%
ツイッターで「ひと言交流」を繰り返していくと、仲良くなれるというパターンはあるようですが、実際にその相手の女性と会うところまでいくには、ものすごく時間がかかります。
ツイッター上での「親密度」だけで実際の出会いにはつながりません。
「ふたりで会おう」という所まで引っ張るには、よほどこちらから上手にアプローチして、時間をかけないと出会いには繋がらないでしょうね。
SNSで出会いを探すのは海に投げた指輪を探すくらい難しい
- SNSの出会いは危険が多い
- SNSを利用して知り合っても実際の出会いまで時間がかかりすぎる
- お互いの事がわかるまでかなりのコミュニケーションが必要
- SNSは真剣に恋人を探す為のツールではない
よく「彼氏・彼女の作り方」なんてのを見かけるけど、「SNSで出会いましょう」なんていうのは現実的には無理ですね。
ほんの一部のまともな掲示板やオフ会に当たればラッキーですが、それこそ「海に投げた指輪を探すぐらい」難しいというのが僕の結論です。
そんな結論では、彼女作るの無理だネ、で終わってしまうのでここからが本番です。実は僕、今彼女いるんですけど。
その彼女との出会いの体験をもとに、「SNSよりもっと確率よく女性と出会える方法」を教えます!
SNSよりも安全で確実に出会える方法
結論からいえば、「SNS」を出会いのツールとして選んだところに間違いがあるんです。
恋人が欲しいなら恋人募集中の人と出会えるツールを使えばいい、はい解決!!!
マッチングアプリなら実際に出会える確率は6割
出会えるツールでオススメなのが「マッチングアプリ」です。
スマホ・タブレットを中心に市場調査をしている、MMD研究所による調査では
アプリ利用経験者の6割以上が「実際に会った」
出典:MMD研究所
と、回答されたそうです。6割といったら半分以上ですからね、かなりの高確率と言えます。
マッチングアプリの特徴としては...
- 相手のプロフィールを見ることが出来る
- LINEのように1:1でメッセージ交換ができる
- 本人確認があるので安心
- サクラがいない(Omiaiはサクラゼロを宣言している)
SNSのような使い勝手ですが、SNSとの大きな違いはユーザー全員が出会いを求めているという所ですね。
顔写真付きのプロフィールも確認して、「いいな」と思ったら気軽にアプローチできます。「いいね」を送って、相手も答えてくれたらマッチング成功。
ここまで、けっこうガンガン数をこなせば、それなりに女性からOK貰えますよ。
マッチングのコツ→マッチングしない7つの理由!対処法とテク紹介
マッチングしてからのメッセージ交換がLINE風なので、デートへのお誘いもスムーズです。
マッチングアプリの安全性
マッチングアプリでは2人に1人が出会えているようですが、気になるのは安全性です。
前述したように、SNSでは業者に遭ったり最悪トラブルに巻き込まれる危険性もありえますが、マッチングアプリではその心配がありません!
まず、サクラについてですがOmiaiというマッチングアプリでは運営会社が「サクラゼロ」を宣言しています!
「運営がサクラゼロを宣言していたところで、嘘だったら意味ないし...」と思われるかもしれませんが、Omiaiの運営会社は株式会社ネットマーケティングという上場企業なので、信頼性は高いんです。
上場企業が、嘘をついて後からバレたら大変ですからね。
また、著者も実際にOmiaiを使って本当にサクラはいないのか、調査してみました!
その時の記事はこちら→2ヶ月間Omiaiを使った僕が回答「サクラはいない!」
次に業者や危険なユーザーについてですが、Omiaiにはイエローカードという通報機能と、運営による24時間の監視・サポート体制が取られています。
SNSでは「通報されることが少ない」「運営の対応が遅い」などで放置されることの多い業者や迷惑ユーザーですが、マッチングアプリではユーザーの通報と運営の対処で即刻排除されます。
出会うことが前提のマッチングアプリならではの対応と言えますね。
関連記事:Omiaiの運営会社「ネットマーケティング」へ直撃インタビューしてきました!
いわゆる恋活アプリも色々とありますが、重要なのは「大手で信頼できる企業が運営しているきちんとしたマッチングアプリ」を利用する事です。
マッチングアプリをいくつか試してみた中で僕自身が「これはいいかも」と思ったのは次の2つです。
オススメはペアーズとOmiai
アプリ | 特徴 | リンク |
---|---|---|
ペアーズ |
会員数が多数で20万人以上が結婚または恋人が出来る実績あり | 公式 |
Omiai |
登録者数400万人以上で毎月2,500人が恋人と出会っている | 公式 |
どちらもFacebookを利用した恋愛マッチングサービスです。
ペアーズはコミュニティがたくさんあるから、趣味が一緒の人や好きなものが同じ女性との出会いがあるのもいい。
マッチングアプリでは、お互いに全くの初対面で、誰も間に入ってくれる紹介者もいないわけですから、とりあえず「メッセージ交換で話題が盛り上がるか」が重要になってきます。
共通点がある女性との出会いなら「盛り上がりやすい」というメリット大きいです。
メッセージのコツはこちら→マッチングアプリのメッセージ徹底攻略!
Omiaiも検索条件が豊富なので、タイプの女性が絞り込めます。
自分の印象では、
という感じでした!
ちなみにタップルとかも利用しましたが、これはさらにゲーム感覚でした。
左右にスライドさせるだけで相手にアプローチできるので、いい気になってると「課金の連続」で意外な料金が発生するんで要注意かも。面白いし、最初はかなりハマりますけどね。
僕はマッチングアプリ利用してから、メッセージ交換する女子がすごく増えました。しばらく女性とまともな会話さえしていなかったから、ウォーミングアップとしてすごく良かったです。
「あ、いまツッコミすぎか」とか「ちょっと時間あけすぎちゃったなー」って、試行錯誤?しながら、だんだんと女性とのコミュニケーションの取り方を思い出しましたよ。(はるか昔、学生時代だもんなー、彼女がいたのって・・・)。
ちなみに女性にもマッチングアプリの出会いはオススメできますが、真面目な出会いを見つけるには少しコツがいります。
詳しくはこちら→【知らないと損!】マッチングアプリで真面目な男性と出会うコツ
まともな出会いには課金がつきもの
マッチングアプリではメッセージをするために有料課金が必要になるけど、それでも出会える理由がしっかりしているから、確実に出会いたい人はマッチングアプリに課金して使うべきですね。
マッチングアプリでは1ヶ月の利用料金が平均で、3,000〜4,000円かかりますが、確実に出会える方法ではかなりコスパのいい料金になっています。
マッチングアプリの料金とそのコスパについては、こちらの記事で詳しく解説しています→【徹底検証!】Omiaiアプリの料金は?男女別に解説
僕は実際にふたりで会った女性も数人います。「恋人」までいきませんでしたが、その内のひとりとはかなり「いい雰囲気」でした。
ちょっと遠距離だったので、なんとなく自然消滅というか「やっぱり会えないとね~」みたいになっちゃったのが残念でしたね。でも、そんなわけでマッチングアプリは実際に出会えるツールだと実感してます。
少なくとも、危険性の高いSNSより、はるかに安心して女性との出会いを楽しめます。
※無料の出会いアプリは注意が必要です!
同じく出会い目的のアプリで、無料のアプリもありますが絶対に手を出さないでください。
無料で出会えるからと言って、運営会社もよくわからないアプリを利用すると架空請求やマルチビジネスなど、危険な場合もあります。
詳しくはこちらの記事→無料の出会いアプリは危険!安全にマッチングアプリを使う方法とは?
ただより高い物はないという言葉があるように、安全な出会いを見つけたい場合は、多少お金をかけても大手企業が運営していたり管理体制がしっかりしているマッチングアプリを使いましょう。
実は出会いの場ってすごく沢山ある!
「ふたりで実際に出会う」それが彼女を作る最短の方法なんだと思います。SNSもマッチングアプリもそうだけど、まずはメッセージ交換でお互いに探り合うような感じはある。
それと中には「メッセージの印象はすごくいいんだけど」リアルに会うと違うなーというのも、ありますね。
婚活っていう言葉を使うと身構えちゃうと思うんだけど。今はもっとライト感覚の「恋活パーティーや出会いのイベント」があるんですよ。これはかなりイケる。
たぶん想像しているであろう「自己紹介のカードとか持って、次々に相手が入れ替わって、それで誰がいいか指名してカップリングする」というパーティーとは全く違います。
婚活パーティー会社が運営していて、「出会いのノウハウ」をうまく使っている面白い恋活イベントがけっこうあるんですよ。
恋活パーティー・婚活イベント行ってみない?
例えばパーティーパーティーっていう婚活パーティー会社ですが、サイト見るといかにもの婚活パーティーもやってます。
でも僕が目をつけたのは、「大型エンタメ婚活」とか「趣味コン」「合コン」です。
大型エンタメ婚活パーティー
婚活パーティーってなっているけど遊園地やフェスが「男女の出会い」の場になっているんで、全然そんなイメージではないです。他にも運動会コンとかね。
大勢の人が参加していて、ひさびさに学生時代のノリを思い出しました。連絡先交換も自由にできて、司会の人が上手だから、かなり盛り上がります。
趣味コン
フットサルとかボルダリングみたいなスポーツ系、猫好きが集まるネコカフェコン、ハイキングやBBQにお散歩コンみたいな体験型のパーティー。色々あるんで、まずはサイトをチェックしてみるといいかも。
ディナー合コン
食事やアルコールを飲みながら、女性と出会える合コンスタイル。今や誰も合コン仕切ってくれないから、こういうのを選ぶしかない。
最初はちょっとテーブルごとに男性が移動してせわしないかなとも思ったけど、後半はパーティー会社のスタッフもいなくなるんで一気に雰囲気が自由な感じになりました。
参考:一番コスパのいい出会い方は?タイプの女性と確実に出会う方法!
婚活で彼女と出会いました
僕が今の彼女と出会ったのは、エンタメ婚活・遊園地コンです。100名ぐらい参加していたのかな。適当にグループわけされて、最初に軽い食事とビールでリラックス。
簡単なゲームもあったけど、「子供染みてるな~」などと思わず参加してみるといいですよ。いや、僕も最初(ゲームなんかあるのかよ)と思いましたが。
だけどそのおかげで、今の彼女と話すきっかけが出来た。最初のグループは違ったんだけど、笑顔がすごく可愛くて印象的だったんで、終わりかけの連絡先交換タイムに話しかけました。
こういうところがね。SNSの出会いとの大きな違いだよね。
初対面だけど、実際に会話したり一緒の時間を過ごすことで、相手の女性の事がよくわかる。これ、かなり大きいと思う。
それに本人と最初から会って話すので、変な探り合いをしなくてすむ。ストレートに聞けばいいだけだし、フィーリングみたいのもわかるしね。
最初に言った通り、うちの職場はシングル男子のたまり場状態。
後輩たちに「SNSでまったりやってないで、マッチングアプリでガンガン攻めるか、恋活イベントに思い切って行ってみ?」ってアドバイスしてあげました。そしたら、25歳と27歳のふたりが、マッチングアプリで女の子とデートし始めてる。
なるほどー、確かにデート出来る確率60%かもなぁと感じました。僕は30過ぎだけど、20代男性ならマッチングアプリはかなり出会いがあるのかもしれないな。
ともかくSNSはよほど注意して利用しないと、だまされるとか何らかのトラブルに巻き込まれる可能性が高すぎる。そんな「賭け」をして女性の出会いを掴もうなんて、まともな社会人としてムダな時間ですよ。
それよりも、気軽に利用できるペアーズやOmiaiの恋活アプリで出会いを探した方がいいはず。それか僕のように恋活イベントに参加すれば、「恋人募集中」女子とリアルに大勢、いっぺんに出会えるんだから、試してみる価値はあると思います。
まともに出会いたければマッチングアプリか婚活イベント!
職場に出会いが全くない僕が、SNSでの出会いを試してわかったこと、
- SNSの出会いには危険がいっぱい
- コミュニケーション能力が高くないと出会えない
- マッチングアプリの方が出会える可能性が高い
- 実際にデートした人は60%、その後に交際に結びついた人が約半分
- 他にもリアルに色々な女性と出会える恋活イベントにも参加してみては?
・・・なぜなら、僕はそうして彼女を作ったからです!!!
SNSはそもそもツールの目的が違う。
やはり出会いを求めるなら「出会いたい人が集まっているか」がポイントです。